1フジローヤル設計・監修
豆の美味しさを引き出す、プロ仕様の「二重シリンダー」を採用。焼きムラが少なく、焦げにくい本格的な焙煎を実現します。
カセットこんろで楽しめる、本格的な焙煎機を作るうえで、すでに自宅焙煎を楽しんでいる方々、これから興味を持っていただくために、焙煎の楽しさを知っていただくためには、一切の妥協は許されませんでした。そのような中、今回ご協力いただいたのは、あのフジローヤル。
フジローヤルの焙煎機は、独自の熱源構造と攪拌構造により、均一で安定した焙煎を実現し、デザイン性にも優れており、様々な空間に調和します。まさに日本の職人の知見を凝縮した、シンプルながらも奥深い焙煎を可能にするための道具として知られています。
そんなフジローヤルの設計・監修をいただけたことで、プロレベルの本格的な焙煎が、岩谷産業のこんろとカセットガスで手軽にでき、安全的に、楽しるようになりました。
自分で焙煎した豆をゆっくり楽しむ。誰かにおもてなしをする。自分史上最高の一杯を目指して、自分だけのコーヒーを追求してください。
毎日に、週末に。コーヒーで人生を少しだけ豊かにする、そんな革命を起こしたいと考えています。
フジローヤル伝家宝刀の「二重シリンダー」
コーヒーの決め手は、「豆本来の特徴をいかに引き出せるか」。それを追求した結果、フジローヤル設計・監修のもと、二重シリンダーを採用しました。
最大の特徴は焼きムラが少ない。そして焦げにくいこと。
こだわって購入したコーヒー豆の特徴を、最大限活かした焙煎が楽しめます。ぜひご自身で、こだわりの煎り具合を追求してください。
2カセットガスで手軽に
カセットこんろとカセットガスがあれば、どこでも本格焙煎。場所を取らずに省スペースで楽しめます。
こんろにピッタリと合う、安定感ある独自の設計です。
火との距離や、こんろの五徳にしっかりとはまるよう、幾度となく試作を重ねることで、焙煎時のシリンダーをこんろにしっかりと固定することができます。
3安全で使いやすい設計
やけどしにくい構造と、こんろにしっかりとはまる安定感ある設計で、安全に焙煎を楽しめます。
自分で使いこなせるかな?そんな不安もございますよね。
シリンダーを1点で支える差込板や、シリンダーと回転ハンドルの中間にグリップを採用し、コーヒー豆を排出する際に、やけどしにくく容易に行える構造にしました。
4洗練されたテザイン
どんな空間にも調和するシンプルで洗練されたデザイン。見える場所に置きたくなる美しさです。
使用しない時にも、つい見たくなる、そんなプロダクトデザインにも徹底的にこだわりました。
どんな空間にも調和するように、シンプルに、でも洗練されたシャープなデザインを追求しています。収納して隠すのではなく、見える場所に置きたくなる。目に触れるたびに、「次はどう焙煎してみようか」。そんなことを思いながら、週末を待ち侘びるのもいいですね。
焙煎を重ねるごとに変化するステンレスのシリンダーの色。自分だけの味のあるロースターに育ててみてはいかがでしょうか。
1豆を投入・点火
シリンダーに生豆を200g投入し、カセットこんろを点火。1秒間に1回転を目安に回転ハンドルを回します。
【火力の目安】
カセットフーミニ(1600kcal)
開始時は「強火」、ハゼ始めたら「中火」
カセットフー達人スリム(2800kcal)
開始時は「中火」、ハゼ始めたら「弱火」
2焙煎具合を確認
豆がハゼはじめたら、テストスプーンを使用して、こまめに焙煎具合を確認します。
「1ハゼ」は、ポンッ、ポンッとハゼる音が聞こえます。
「2ハゼ」は、ピチ、ピチとハゼる音が聞こえます。
焙煎時にコーヒー豆の焙煎具合を確認できる、専用のテストスプーンもご用意しました。プロの焙煎士のような動作をお楽しみください。
3完成・冷却
お好みの焙煎具合になったら、こんろを消火してシリンダー内の豆を金属製のザルに空けよく冷まします。
※「ハゼ」とは加熱によって生豆に化学変化が起き膨張する際に聞こえる音のことで、「1ハゼ」、「2ハゼ」の順番で発生します。